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ヴィルンガ国立公園のレンジャー、ゴリラの調査を再開
Ayako Uozumi
02-02-2009


反政府主義者とコンゴ民主共和国政府との紛争が起ってから15ヶ月後、ゴリラを守るレンジャーたちがヴィルンガ国立公園で再び活動する許可が下りた。ヴィルンガ国立公園は絶滅危惧種のマウンテンゴリラが生息する数少ない生息地のひとつである。事態が沈静化したため、レンジャーたちは国立公園での活動や、そこに生息する野生生物の観察が再開できるようになった。

国立公園に戻ったレンジャー達の最初の仕事は、マウンテンゴリラの長期にわたる生息数調査である。レンジャー達が退去命令を受ける以前、2007年8月の最後の調査では、72頭のマウンテンゴリラが確認されていた。AFPによると、今回の調査では子育て中のメスが5頭確認されたということである。破壊された紛争地帯における、生き残りの象徴だ。


2009年は、国連によってゴリラの年に指定されました。
社会不安の続く中、レンジャーたちの仕事は困難になったばかりか、命に関わるものとなった。この十年間、120人ものレンジャーが、紛争に巻き込まれ命を落とした。ゴリラのほか、アフリカ全土で確認された貴重な脊椎動物も多く生息するヴィルンガ国立公園。レンジャーたちは命の危険にさらされながら、わずかな給料で、またときには無償でそこを守っている。

翻訳 魚住 綾子 校正 若森 尚子


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